能「羽衣」
能「羽衣」の解説付の講座を観にいくことになったので、まずは予習です。私が古典芸能を観に行くときには(そこまで古文の聞き取り能力や知識が豊富ではないので)予習は不可欠です。<オペラのように歌詞全部を見て行こうとまでは思いませんが<というか、今はもう、そこまではしないのですが
今年は、5月にこの講座に、7月には「鷹姫」に行く予定なので、今からたのしみです。
羽衣:あらすじ
漁師白龍が三保の松原で衣を発見。その衣が天人の羽衣ということを知った白龍は、天人の「羽衣を返してほしい」という願いを跳ね除ける。だが、悲しむ天人を見かねて、舞を見せてくれたら返すと言う。天人は喜んで、羽衣をまとい優美な舞を舞って、天へと帰っていく。――たぶん、あらすじは有名。
羽衣:情報
現在能[主人公(シテ)が現実世界の人物で、物語が時間の経過にしたがって進行]で三番目物[シテが女性]
小山弘志、佐藤健一郎校注・訳『謡曲集1』(新編日本古典文学全集58)小学館に、収録されているらしい<ので、今度図書館に行ってみます
シテは「天女」なので、「現実世界の人物」というのはなんだか不思議な感じがしますが、「現在能」の反対は「幽玄能」で過去の物語の回想なので、種類はたぶん「現在能」になるかと。
超有名な演目で、度々上演されているものだけに小書き(要はアレンジ?)の種類もいろいろあるそうなので、それも楽しみですし、能装束の解説などもプログラムに組まれているので、それも楽しみ。