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梯剛之 plays Chopin


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 「盲目のピアニスト」という表現をするのが、なんだかものすごく心苦しい気がしてしまうのです。なんだかそう表現してしまうと、まるでそれを「売り」にしているかのように受け取られる場合があるので……。
 CDのコメントの中に「我々が盲目だったとしたら、彼が盲目であることに気がつかないに違いない」というようなことが書いてあったのですが、事実を知らずにCDを聞いたならば、確かに全く気がつかなかったんじゃないかと思います。
 一周、ヘッドフォンで聞いた後、オープンに流しながら旦那と聞いていたのですが、その時に彼が言った「この人にとってピアノの音は光と同じなんだね」というのは、たしかにこのCDに収録されている音をそのまま表現した言葉なのではないかと。
 3つのエコセーズが、お気に入りです。

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