AED

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 沖縄に行った際、空港でAEDを発見。外見はシンプルかつスマートな印象。……でも、ちょっと壁に同化していて、まだまだ知名度が低い現状では目立たないのではないかな? という気もしました。

 たぶん、まずはAEDというもの自体の説明をした方がいいのかもしれませんね。AEDというのは、Automated Extrernal Defibrillatorの頭文字をとった略称です。日本語で書くと、自動体外式除細動器。英語で書いても耳慣れない言葉ですが、日本語で書いても耳慣れないのではないかと思います;
 ドラマや小説で(たぶん、有名なドラマでそういったシーンが多いのは、救急医療の現場を描いた『ER』などかもしれません)、心臓が止まってしまった方に電気的な刺激を与えて蘇生をしようとする場面などがあると思いますが、その際に使用されるものと利用目的は一緒です。
 人の心臓は常にドッキンバックン動いておりますが、これは心臓が電気刺激によって動いている状態なのです。ところが、何らかの原因によってこの電気刺激が正常でなくなり上手に動かなくなる時があります。多くの場合、心臓がぱったりと動くのをやめたわけではなく、正常なリズムを打つことが出来ず、ブルブルと震えたような状態になっている(これを細動といいます)のですが、そこに、外から大きな電気刺激を与えることによって震えている心臓をびっくりさせ、正常なリズムを取り戻させようというのが、このAEDという機械の目的です。【日本赤十字のAEDの説明ページ
 現在、空港や病院、公共施設など人が多く集まる場所に、AEDが設置されています。
 説明だけ聞くと、なんだか大変なことを行う機械のようでもありますが、平成16年7月から、一般の方々でも必要があれば使用して救命処置を行うことができるようになっています。もしかしたら、使わざるを得ない機会が巡ってくるかもしれないのです。
 基本的にはパッドを張って、心電図解析をして、指示に従って除細動ボタンを押す――という手順になっているので、音声の指示に従えば間違うことはあまりありません。心電図解析して必要な際にしか除細動できないようになっている機械がほとんどだろうと思います。

 心臓の静止によって血流が途絶えてしまってから5分が、蘇生のゴールデンタイムと言われます。この5分の間に心臓マッサージや除細動できることによって救命率は格段に上がります。心臓マッサージができること、人工呼吸ができることももちろん大切ですが、AEDってものが世の中にはあるんだよということを知っておくことも大事なことなのではないかと思います。

 公共施設などへの設置が増えてきたとはいえ、現状では、どこに設置してあるのかがよくわからない場合があるんじゃないかなと思うと、それが残念です。(アメリカでは、たしかハートマークに稲妻が走っているようなマークが目印になっていたんじゃなかったかな、と思うのですが、日本でもそうなのかな?)

 なんか、日記らしくない日記になっちゃいましたね……。まぁ、いいか(笑) なんとなく、ずっと気になっていたので。

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