さて、私は西武線沿線に住んでおりますため、西武線から武蔵野線に乗り換えてさらに埼京線に乗り換えて――ときて、1時間くらいかかるのです。ちなみに車で行こうとすると道がすいていれば40分程度なのですが……<車ないとちょっと不便ね;
この喜劇、たしかシェークスピアの作品の中で一番短い作品だったと記憶しています。双子の兄弟の取り違えバタバタ喜劇。非常に言葉遊びが面白い作品です。で、この作品のアンティフォラス兄・弟を小栗旬氏が、アンティフォラスの従者ドローミオ兄・弟を高橋洋氏が演じて、ほぼ舞台に出ずっぱりです。
感想:筋を知っているので、取り違え喜劇をすんなり楽しめました。次の展開を知っているので逆に言葉遊びそのものを楽しめたかも。高橋洋氏の道化ぶりはすばらしかったです。音が(効果音なども)生の音っていうのもいいですね。
この喜劇、女性役も男性が演じているのですが、兄アンティフォラスの妻エイドリアーナ役の内田滋氏も面白かったです。感情の起伏の激しい役をヒステリックだけどどこか面白く、可愛らしく、男性が演じているからこそできる演技だったんじゃないかなと。ハンカチを落としたり、客席を引っ張る役でもあって、さまざまなところで絶妙の掛け合いをみせて下さいました。
女性を男性が演じていると時々グロテスクに見えてしまうことがあるんですが、女形の方々の中の男性的な部分の混合比がすばらしくて、良かったです。

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