ライフ・イン・ザ・シアター
観劇からエントリー起こすまでに2週間くらいあいてしまったんですが、忘れないうちにメモって起きます。市村正規&藤原竜也二人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』<書いているのは4/20なんです
お誘いいただいたのは、いつもの如く穂高サン@【Novelism】
若手とベテラン、二人の俳優の劇中劇と楽屋裏の様子から垣間見えてくる、人生の様々な場面――という物語。ぺーぺーだった若手が見出されて躍進し、時に失敗し、成長して一人の演劇人として歩んでいく横で、ベテランは円熟期からゆっくりと落ち、それでも舞台への愛と羨望の中で演劇人として板の上に立つ――どんな職種でも何をやっていても、何気ない日常に普通にある姿勢そのものなのですが、特にゆっくりと老いていくその背中に切ないものを感じました。……歳でしょうか(笑)
さすがは二人芝居で立つだけあって、お二人の演技はすばらしかったです。特に市村正規氏の、いやみじゃない程度のプライドをほんの少し垣間見せながらも、才能ある若手に対しての愛情と演劇に対する愛情に溢れた、ちょっとコミカルでまじめな俳優――というキャラクターは、なんだかツボにはまってしまいました。
場転が多く、その多くで様々な小道具の出し入れが行われたために、ぶつ切り感がどうしても感じられたのが残念でした。そのものズバリの小道具って、たしかにリアリティは出るんですけど、そこにこだわってお話が切れた気がして。感情の波が場転のタイミングとズレてしまったんです;
役者さんはとても素敵で、お話も好きな系統だっただけにちょっと残念。