≪ 第25回日比谷シティ夜能 第2夜 | Note | ハッピーライド'06 ≫

ピアニスト100 シプリアン・カツァリス

 彩の国さいたま芸術劇場に、カツァリスのピアノを聴きに行ってまいりました。
 初生カツァリス。初芸術劇場音楽ホール。(大ホールは蜷川さんのお芝居で行ったことがあった)

 カツァリスは旦那が好きなピアニストの一人です。(他は、キーシンとかブレハッチとかアルゲリッチとか。<若いイメージのショパン弾きの方が多いかも。ワタシはルービンシュタインとかボレットとか、おじいちゃんピアニストが好きですが)
 カツァリスで有名なのは「ベートーベン交響曲ピアノ編曲編」<リストがピアノ編曲したヤツにさらに音を足した(笑) 技巧派というか、とにかく演奏がものすごいピアニストさんという印象が強いですが、音はとっても大人な感じのロマンチックな音。

 本日の演目は
シューベルト/ 3つのピアノ小品 D.946 より 第1番 変ホ短調、第2番 変ホ長調
シューベルト(リスト編曲)/ 歌曲 セレナーデ、水車屋と小川、アヴェ・マリア
ハイドン/ ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI-35
L.モーツァルト(キャメロン編曲)/ おもちゃの交響曲
リスト(カツァリス編曲)/ 2つのチャールダーシュ より 第2曲 チャールダーシュ・オプスティネ
ショパン/ ワルツ イ短調 op.34-2、前奏曲変ニ長調 op.28-15「雨だれ」(練習曲 ハ短調 op.25-12から変更)、夜想曲 変ホ長調 op.9-2、幻想即興曲  嬰ハ短調 op.66、子守歌 変ニ長調 op.57
J.S.バッハ(カツァリス編曲)/ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

 シューベルト「3つのピアノ小品」第2番 変ホ長調は、以前、他のピアニストの演奏で聴いたことがあったはずなのですが、正直、こんなにいい曲だと思っていませんでした;
 圧巻はリストの「2つのチャールダーシュ」より 第2曲「チャールダーシュ・オプスティネ」やバッハの「トッカータとフーガ」などの、本当にピアノ一台ですかそれ? というような演奏だったかと。
 ショパンの曲などはいくつかもろ分かりの(笑)アレンジが入っていました。(ノクターンのアレンジは分かりやすかったです。旦那曰く、幻想即興曲にもオクターブのアレンジ等が入ってたとか<私には分からなかったけど)

 アンコール曲はなんと5曲、全て肉声で曲名を紹介しての演奏でした。
J.S.バッハ/協奏曲ニ短調BWV974より第二楽章
ゴットシャルク/バンジョー アメリカのスケッチ
チャイコフスキー/「四季」より10月「秋の歌」
リュリ/ガヴォット
ピアソラ/ワルツ

 ゴットシャルクのバンジョー、リュリのガヴォット、ピアソラのワルツは、初めて。ピアソラにいたってはワルツも書いてたんだーという感じでした; さすがに選曲が幅広いですね。

 全ての演奏の後、CD買った人に対するサイン会も開かれました。旦那は参戦。私は喉が渇いたのでジュースを買いに出ていったので、サインが終わるのを傍で待っておりました。
 あんだけ演奏して、その後、すごい人数なのにサインして握手して、本当にすごい人だなと。旦那はサインしてもらって握手してもらって、笑顔で帰宅。
 本当に楽しい演奏会でした。

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