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日曜の午後の昼下がり、旦那がピアノを弾いてます。
……まだ、曲になってないがなー(笑)<リストの「ため息」を聞かせろとリクエストしてはや○年。難曲は曲になるまで時間がかかりますのぅ。

そんな我が家でございますが、昨日は、公開初日の映画「ピアノの森」を観にいってまいりました。
というのも、原作の漫画のファンなんですよね、旦那もワタシも。
原作はたぶん、「天才の苦悩、秀才の苦悩、才能の苦悩」というイメージなのですが、元々青年誌での掲載なので映画では描写できない部分も多くて、ちょっと弱いイメージになってしまっていたようにも思います。
ただね、漫画では絵でしか曲が表現されていないのですが、映画なので、ちゃんと曲がながれるんですよね。で、そのピアノの監修がアシュケナージで、オーケストラヴァージョンがチェコフィルなんですよね(笑)<こっちがお目当てだったとか(笑)
元々、実はアシュケナージのピアノはそれほど好きじゃないのですが(指揮者としてのアシュケナージは大好き)、超一流のピアニストの演奏が好きな漫画の映画化に使われているとなれば話は別!(大笑)
近所の映画館では公開がないので車で40分ほど遠出して、昭島の映画館まで行ってまいりました。

映画ならではの視覚化が素敵だったのですが、ストーリー的にはやはり使うことが出来ない言葉等の問題もあるのか、ちょっと弱かったです。良い子のための映画になってしまっていた感がありました。
でも、音楽は良かった。台詞の棒読みがあっても、さほど気にならないほど(苦笑) でも、この部分は女優さん俳優さんを声優として配役する以上、仕方がないところなんだろうなとも思います。特に、女優さんが少年役をするのは結構難しいことなのではないかと。
で、肝心のピアノなのですが、アシュケナージ演奏の主人公海のピアノはエフェクトかけすぎだろう! という部分があってオイオイオイと思った箇所もありましたが、小学生のピアノコンクール(しかも地方大会)でこの演奏の上手さはちょっとアレでしょう(笑)というほど素晴らしかったです。(でも、他の主要登場人物のピアノ演奏は、14歳と16歳の方が弾いてるんですが、その辺の音大生のピアノなんて聞けないくらいに上手いですよ)
……ただ、欲を申せば、エンディングまでクラシックで引っ張って欲しかった。エンディングを歌っていらっしゃる女性、透明感のある声でけして下手な方ではないのですが、やはりあの音楽の後では少々辛いものがありました;
感想は概ね良好かな、と。ただ、漫画の方が好きではあります。サントラはきっと買うでしょう(笑)

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